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2011/06/23

【0488】復元161号(5)車内の状況その1

復元161号、車内の様子をまとめて見てまいります。

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2011年6月 車両区

車内見通し。木部はペンキを落として完全に研磨の上、木目を活かした濃ニス調で統一されました。真鍮部品は全て磨き出されており、雰囲気は満点です。ヒータや営業機器等の金属パーツも、同系色で塗装されています。シートはブルー。往時のイメージに近づけたトーンで新調されました。
今回の乗車会には、ライトレール研究の第一人者であるHさんも参加されていました。内外情勢に詳しいHさんも161号の状態には感心されており、ヨーロッパの保存車両のようだ、とのご感想をいただいております。

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床は防火処理を施した木材によるフローリングを実施。これまで淡緑のローンが張られていた部分です。昔の電車というと油引きの床が懐かしいところですが、現役車としては遡上が不可能という条件の下で、最善の手法がとられました。床敷物の交換という形になっているのではないかと思います。トラップドアは工芸品の印象さえ受けます。

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車番プレートは、仕様、位置ともオリジナルの状態で復元されました。プレートの話についてはいずれまた。あと旗挿しも取り付けられています。イベント等での使用も可能との事です。

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川車 昭和参年の車内銘板。配色はコレが原形仕様だそうです。手前に伸びているのが車掌ベルの紐。

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見事に甦った車掌ベル。これぞチンチン電車です。音色も美しいものでした。

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磨き出された運転台横の飾り紋。先の大阪春秋誌(【0445】参照)でも、筆者の方がたいへん注目されていたパーツです。

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つり手支え。ここは往時も塗装されていたようですが、磨き出されるとインパクトは抜群です。棒もニス風になりました。

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