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2010年7月18日 - 2010年7月24日

2010/07/21

【0150】住吉大社:神輿洗神事

梅雨も明けて7月19日、住吉大社の神輿洗神事が行なわれました。

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2010年7月 住吉鳥居前

ノボリが立ち並ぶ鳥居前。大阪締めとべーらべーらが聞こえくると、沿線に夏が来たなぁと実感します。

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2010年7月 住吉鳥居前

太鼓橋を渡って待機。このあと汐掛道を進んで住吉公園へ。海水は南港から運ばれたものだそうです。

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2010年7月 住吉鳥居前

駐輿祭を終えて大社へ。鳥居前の交差点で回しています。

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2010年7月 住吉鳥居前(撮影ご協力:住吉警察)

陰で支える交通信号。神事遂行と電車運行の両優先を実現しています。
主催者と住吉署、阪堺電車の連携による手綱さばきは見事な限り。もう何十年もの実績があります。

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2010年7月 C#709

この後しばらく、沿線では祭事が続きます。
住吉さんと堺の縁を偲びつつ、どうぞ阪堺線でお出かけください。今年の渡御祭は日曜日です

住吉大社様サイト>祭りと年中行事
http://www.sumiyoshitaisha.net/calender/natu.html

安立連合町会(住吉祭)様サイト
※音声が出ます
http://sumiyosimaturi.com/

堺観光コンベンション協会様サイト>宿院頓宮
http://www.sakai-tcb.or.jp/spot/spot.php?id=327

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2010/07/20

【0149】堺市ワークショップ参加記(私見)

既報【0112】の通り7月17日、「阪堺線の存続を考えるワークショップ」が開催されました。とりあえずの感想をいくつか記しておきます。あくまでも私見です。

参加者は約40名(欠席者若干?)傍聴も可能で、こちらは20名位でしたでしょうか。報道の方も数社お見えでした。
総合ファシリテーターは大阪産業大学の波床先生がお越しでした。流れとしては堺市役所の説明→班別の意見出し→まとめ発表というワークショップになっていました。

楽しみにして参加したのですが、いきなり開始早々から、主張を連ねたビラを配布しようとする人とか、先生の説明を遮って叫び出す人が出てきたのにはビックリしました(^^;。いろんな思いがあるのでしょうし、ワークショップに不慣れな方もお出でだったものと思いますが、まずルールの説明とかは聞いておかないと、主張に耳を傾けてもらうのは難しいのではないかと思いますけどねぇ・・・。

なので少し遅れて、班毎(6テーブルだったか)の討議となりました。ここでも当初は、班のファシリテーターの方に直接、意見を伝える人もいたようですが、それをタックに書いて、そして話して下さいというファシリテーターさんの説明が伝わると、ようやくワークショップらしくなり、相応に意味のある意見が出てくるようになりました。みなさん堺の事を真剣に思っておられるのは伝わってきましたし。和やかで楽しい討議ができたと思います。もっとお話をお伺いしたい方もおられまして、いずれまたご縁があるのかな、と思っております。
全テーブルの様子は判りませんし、アバウトな記憶での記述は控えたいですので、詳細は堺市のリリースを待ちたいと思います。

まとめ発表を受けて、波床先生の総括になりました。方向性に大きな差はないとのご感想でした。
このご見解、外れてないと思います。たぶん事実だろうと思います。ですがそれでもというか、それだけにというか、難しいのが堺なのかも知れないな、という気もしています。

この日のワークショップ、常に不思議な既視感の中で過していました(^^;。開始直後の混乱も含めて、中高生の頃のホームルームとかクラブの寄り合いに似た雰囲気を、ずっと感じていたような・・・。方向性が近くて、だけど若干歯車が噛み合っていない時、個々のトルクが強いほど全体として前に進むのが難しくなり、結果、トータルで力が弱ってしまうという例を、かなり以前から見てきた気がします。今回のワークショップに参加された方は、出力の大きい人(^^;が多数いらっしゃったようですが、次第に街から足踏みしている余裕が無くなって来ている昨今ですので、適切な結論が引き出されればいいな、と思っています。堺の風土や気質に関心を持つ立場からみても、やはり興味深い出来事が起こっているのかな、とも感じたワークショップでありました。

あと気になったのは、実際に阪堺線を日々利用されている方が、あまり参加されていなかったという印象があった事。私の定期乗車券をシゲシゲと見つめる方も居ました(^^;。そんなに珍しいものではないのですが・・・。最近の阪堺電車の健闘や、お客さんの様子など、まずは現場の状況に関心をもっていただき、その上で語って欲しいなぁという気はします

そんなこんなで色々と考える材料を得られ、有意義な時間を過す事ができたのかな、と思っています。お話させていただいた方、お世話いただいた方に御礼申し上げます。また機会がありましたら、ご指導の程よろしくお願いいたします(^^)。

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【0148】通天閣から学ぶもの

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2010年7月 恵美須町

恵美須町駅でのイベントでは、阪堺電気軌道の山本社長と、通天閣観光の高井副社長のご挨拶がありました。阪堺側からは通天閣と阪堺電車の歴史面、地理面等での縁の深さが紹介されると共に、今後も沿線と連携しての乗客誘致、活性化を図っていくとの決意が語られました。通天閣側からは新世界としてのPRと共に、苦闘する阪堺電車に対しても言及がありました。
「阪堺線を残して欲しい、がんばって欲しいとの声はたくさん聞かれているが、声だけではダメ。多くの人に実際に電車に乗り、沿線を歩いてもらいたい。そういうお客さんを増やせるよう、通天閣・新世界は阪堺電車と協力し、沿線の魅力をアピールしていきたい」(文責:私K生@管理人)

正に我が意を得た思いがしました。その通りです。というか、もうこれに尽きるのだと思います。

屈指の観光スポットとして国内外から脚光を浴びている新世界ですが、これまで常に順風満帆だった訳ではありません。一時期は相当な疲弊感が漂っていた事はご記憶の方も多いでしょう。正面のネオンが消灯されていた時期に重なるのでしょうか。私自身も天下茶屋で過した子供時分、近所だけど行きにくい場所、というイメージがありました。昭和終盤には前時代感が濃厚となり、次代へのアプローチには懸念が一杯でした。

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1982年8月 恵美須町-南霞町

ディープサウスからの脱却に、新世界は本気で取り組みました。レトロ、昭和モダン、庶民性からチープさに至るまで、持っているもの全てをセールスポイントに変えたろう!とする勢いが感じられました。ドラマロケや再開発などの好因にも恵まれましたが、これも執念が運を呼んだものではないかと、当時私は思ったものです。テレビの放映が終わっても、フェスティバルゲートが倒れても、街の勢いが陰りを見せない事は、地元の方々の地に付いた本気度を裏付けるものでしょう。
特色の一つである国外バックパッカー誘致は、チープさを優位性とした大ヒットですが、ここには多数のボランティアの協力があります。多言語対応のパンフ等の多くは、これらの方々の篤志によって用意されたものだと伺っています。学生さん等周囲からの申し出を、排除せず柔軟に受け入れようとする姿勢が、こうして結実しているものと感じます。
柔軟さを感じるのは近年参入のスポットでも同様で、例えば前発言で記したスパワールド、通常料金は2300円ですが、最近の温浴施設競合もあってここ数年は、ほぼ通年1000円キャンペーンを開催しています。もともと施設アドバンテージは強力なだけに、この価格帯なら競争力充分と思われますし、何時行っても賑わっているスパワールドですが、今回は「のんびりおでかけん」に賛同、更に100円引きを実施しました。夏場はプールも大人気ですし、優待せんでもええやろと思われる所が、敢えて値引を実施し、更に攻めに出てきている点に注目したいところです。

柔軟に、どん欲な向上心を失わない新世界。その先頭に立って活動してきたのが通天閣だと思います。上記の副社長さんのご見解に、だから重みと説得力を感じます。通り一遍の名士コメントではなく、V字回復の旗手が身をもって語って下さった言葉として、しっかり受け止めたいものです。

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ポスターは1Fエレベーター真正面に掲出。通天閣来場者全員の目に留まる秀逸な対応です。これがプロの商売というものでしょう。

初代通天閣の開業は1912年。これは阪堺線開通の翌年で、浜寺・大浜全通の年にあたります。隆盛から火災、戦時供出を経て、戦後の復興は1956年。殷賑の時あり、また停滞の時もありと、歴史の流れの中、阪堺電車だけでなく沿線の町と共通点のある出来事がたくさんある様に思います。まぁ街があってこその輸送機関ですから、当然といえばそうですけど。
いろんな出来事を経て、年間100万人動員を回復させた通天閣観光さん。その取り組みで参考にさせていただける部分は、いくらでもあるだろうと思います。

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2010年7月 恵美須町
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【0147】「のんびりおでかけん」発売記念セレモニー(2)

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2010年7月 恵美須町
一日駅長として、発車合図を出すビリケンさん

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2010年7月 恵美須町
発車する703号

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2010年7月 恵美須町(山本珈琲)
早速「のんびりおでかけん」特典クーポンを使用するビリケンさん。

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2010年7月 恵美須町
商店街へ向かうビリケンさん&PR部隊。信号待ちのクルマからも声援を受けていました。

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新世界串かつ振興会のお兄ちゃん&お姉ちゃん。行程ラストまで随行してくれました

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串かつで一服のビリケンさん、報道の方に応えてポーズ
ですが、実はこの体勢でコーラを飲むのは不可能で(^^;、中の人は相当しんどかったと思います。

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記念写真ラッシュの後、ようやく通天閣入場 チケット売場で「のんびりおでかけん」を示すビリケンさん。エントランスにも関連ポスターが出ています。

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ご本尊とツーショットのビリケンさん。来場者に囲まれながらイベント終了となりました。炎天下、ご苦労様でした。

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【0146】「のんびりおでかけん」発売記念セレモニー(1)

発売初日の7月16日午後、恵美須町駅で「のんびりおでかけん」発売記念セレモニーが実施されました。写真主体でお伝えします。

阪堺電気軌道様サイト>「のんびりおでかけん」発売記念セレモニー
http://www.hankai.co.jp/topics/pdf/100715_2.pdf

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2010年7月 恵美須町
15時からのセレモニーに先立ち、記念臨時電車を据付。特製マークが掲出されています。
車両は703号。初代通天閣の開業日である7月3日(明治45年)にちなみ、この電車が選ばれた由です。なのでキップ絵柄も703号となっています。

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2010年7月 恵美須町
阪堺電気軌道 山本社長と通天閣観光 高井副社長のご挨拶。手前には報道陣の方が並んでいます。

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3点 2010年7月 恵美須町
ビリケンさん登場。一日駅長任命状が授与されました。

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2010年7月 恵美須町
一日駅長のビリケンさんですが、運転士さんもできるようです(^^)

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2010年7月 恵美須町
到着した電車から、観光客の方が写メを展開。昨今の新世界を象徴する光景が見られました。

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【0145】新企画乗車券「のんびりおでかけん」注目ポイント等

16日から発売された「のんびりおでかけん」、早速購入してきました。
デザイン等は予想の通りですが、電車イラストの番号が703号になっています。

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キップの他に同梱されているのは特典クーポン、ビリケンさんペーパークラフト、新世界マップ、アンケート葉書。それと先着配布の通天閣絵葉書もいただきました。

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注目の特典クーポン、目玉は新世界串かつ振興会(14店舗!)共同の串かつセット券でしょう。串5本とソフトドリンクを500円でサービスしてもらえる破格もので、2枚添付されています。なので2件回ると1000円で串10本が楽しめる事になります(^^)。本件は振興会さんのブログでも紹介されていますので、お店情報なども確認していかれると万全でしょう。
http://www.94katu.com/
近隣のクーポン参加店を見ますと、まず恵美須町駅構内の山本珈琲(YC)さん、電車待ちに好適なお店でご存知の方も多いでしょう。ここはモーニングのパンが好きです。
商店街に入ってトラジャ産コーヒーのスラウェシ ビーンズ ジャパンさん、ここでは新世界のインフォメーション的な対応もなさっていて、楽しいグッズを扱っておられます。
http://www.sulawesi-beans.jp/
洋食が美味しいビストロヴェーさんも参加、阪堺電車の車内放送でおなじみです。雰囲気もいいお店で、特にランチはリーズナブルです。
http://homepage3.nifty.com/bistrob/
たこ焼き番長さんは増量サービスを実施。通天閣の至近です。展望台の前後に食べるのが良いかと。

またTENGEKI松竹芸能通天閣劇場=土日開催、平日は別行事=)さんもコラボに加わって下さっています。曜日と出演者はサイトで確認してください。
http://www.shochikugeino.co.jp/tengeki/
スパワールドさんも参加されていたのは驚きました。クーポン提出で入場900円になります。オープン以来よく利用していますが、1000円キャンペーン中の割引併用は記憶になく、3桁料金で入れるのは今回が初めてではないかと思います。※盆期間は特別料金になります
http://www.spaworld.co.jp/

こうしてみると、この特典クーポン、使い方によっては電車に乗らなくても、あるいは通天閣に入らなくても、地域活性化の優待ツールとして充分な訴求効果を持っている事が実感できます。いやもちろん、電車も通天閣も使ってもらわんと困る訳ですけど(^^;。
前発言の繰り返しになりますが、他の街でも援用、拡大は可能だと思います。阪堺電車沿線の各所で、検討してみる価値は充分にあると確信しています。

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ビリケンさんペーパークラフトは裏面に電車の写真入の特製品です。背面に願い事を書いて、足の裏を触ってねという事ですので、阪堺電車と沿線が元気になりますように、と記して製作する事にします(^^)。

アンケートには興味深い設問が記されています。当日の電車利用状況をはじめ、阪堺電車への事前の認識、利用後の感想、また通天閣や大阪観光についての項目も設けられており、集計結果が楽しみなところです。

アンケートの送付先は関西大学の環境都市工学部 社会資本計画研究室となっており、今回の企画乗車券自体も、学生さんと阪堺電気軌道の共同プランで実施されたようです。この先1年半に及ぶ研究成果に強く期待したいところです。機会があれば私もいろいろ教えていただきたいと思っています。

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