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2010年6月13日 - 2010年6月19日

2010/06/19

【0119】堺市:ワークショップの参加者募集延長

【0112】でお伝えしたワークショップですが、募集期間が延長されています。
月末一杯まで大丈夫となりました。思案していた方、遅れたと思って諦めていた方、そんな方のための延長ではないかと思います。折角の機会ですから、どうかご応募を検討してみて下さい。これも縁だと思いますよ(^^)。

堺市役所様サイト>建築都市局>交通政策課>阪堺線の存続を考えるワークショップの参加者募集について
阪堺線の存続を考えるワークショップの参加者募集について(募集期間を延長します)
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/hansakaisenworkshop.html
平成22年6月1日(火)~平成22年6月30日(水)必着

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【0118】大阪地下鉄にも阪堺電車広告

南海グループの堺&阪堺線のPR、大阪市営地下鉄でも展開されています。

チンチン電車の走る街「堺」へは南海で

まん福チケットの案内と共に、166号の写真が登場しています。
御堂筋線、谷町線、四つ橋線、中央線、千日前線で出ているのではないかと思います。普段以上に多くの方の目に触れると思います。南海の積極姿勢、今後も注目したいところです。

C23804
大阪市交通局 23804号

また「まん福チケット」阪神版、山陽版の案内は、各社の車内吊りにも登場しています。

S5237

山陽 5237号

H5012
阪神 5012号
(画像の無断転載はお断りします)

ジェットカーから直通特急まで、姫路~奈良間の各地で、ここでも166号が登場です。
甲子園の帰りにでも、車内をチェックしてみてください。

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【0117】南海電鉄:高野線全通80周年イベント開催

高野線全通80周年に際し、月末から下記イベントが開催されます。

南海電気鉄道様サイト > 高野線全線開通80周年を迎えます!
http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/100616_2.pdf
南海電気鉄道様サイト > 「こうや花鉄道 ぶらり発見きっぷ」を発売します
http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/100616_1.pdf

1.高野線全線開通80周年記念展の開催
2.2300系ミュージアムトレインの運行
3.高野線全線開通80周年ヘッドマークの掲出
4.高野線・鋼索線全線開通80周年記念入場券の発売
5.高野線全線開通80周年記念にあわせた新グッズの販売

最近、従来以上に積極的なPR展開を行なっている南海グループ。高野線でも多彩な行事が企画されているようです。
軌道、阪堺電車関係では今秋以降、上町線開業(大阪馬車鉄道)110周年、同線電化開業(南海上町連絡線)100周年を迎え、来年には阪堺線の開業100周年、続いて全通100周年の節目が続く事になります。時節柄、派手なイベントは難しいとは思いますが、集客と訴求を兼ねた行事が企画されればいいなぁと思います。

イベント豊富な高野線ですが、山岳区間は乗客数の伸び悩みが伝えられて久しい状況が続いているようです。先年からの「こうや花鉄道」の取り組み等も、活性化策の一環となるのでしょう。公共交通持続への苦闘、都市圏では少し遠い世界の話と思われがちな面もありますけど、堺東や中百舌鳥から1時間程度の場所でも、様々な模索が展開されている事も知っていただきたいと思います。

Koyakun

1930年パンフ(高野山電鉄&南海鉄道)と「こうやくん」
(画像の無断転載はお断りします)

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【0116】P+natts :阪堺電車の連載継続中

P+nattsの連載「路面電車で日帰り旅」は、好評のうちに4回目を迎えております。
今回は「堺のあまいもん」特集です。

南海電気鉄道様 NATTSサイト > P+natts > 路面電車で日帰り旅
http://www.natts.net/pnatts/life/index.html

登場しているのは下記4店舗。URLと共にご紹介しましょう。

寺地町の「かん袋」さん。広告電車でもおなじみですね。
http://www.kanbukuro.co.jp/

電車の見える喫茶店、「松波」さんも寺地町です。パンおいしいです。
http://matsunami.live-luck.com/

花田口の「八百源来弘堂」さん。肉桂餅のイメージが強いのですが、若い人にはワインゼリーが好評のようです。
http://www.yaogen.com/

船尾の隠れ家的スポット「喫茶ハピル」さん。町づくりでもがんばっておられます。
http://hapiru.main.jp/#

以上、阪堺線ファンには知られたお店でしょうが、ご存じない方には一度行っていただきたいお店だとも思います。

C164
2010年1月 寺地町-御陵前
目が覚めたら161形 たぶん贅沢な朝なのでしょう
(画像の無断転載はお断りします)

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【0115】雑誌「大阪人」住之江区特集号

沿線特集が続く「大阪人」。今月は住之江区です(【0043】【0077】もご参照下さい)。

今回は直接に電車の絡む記事はありませんが、巻頭グラフには阪堺電車のある風景が5枚も掲載されており、ランドマークぶりを強力に発揮しております。
住之江区では東端を走行している阪堺線、この付近は路線が紀州街道に沿って敷かれている事を実感できる雰囲気が色濃く残されています。今月の記事では細井川、安立町など、地名のいわれも紹介されており、沿線歩きには好適な内容になっています。ぜひ一度ご覧下さい。
ちなみに来月号は阿倍野区特集との事です。また期待してしまいます(^^;。

大阪都市工学情報センター様サイト 大阪人ホーム > 最新号
http://osakajin.osakacity.or.jp/newissue/index.html
Vol.64-07 2010年7月号 定価580円
特集「絶景住之江」

Anryuu
2010年6月 安立町-我孫子道
もう陽炎が出ています
(画像の無断転載はお断りします)

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【0114】天王寺ウォーカーで上町線の記事

先般発行されました「天王寺天王寺ウォーカー+阿倍野」で、上町線の記事が登場しています。
タイトルは「チンチン電車グルメ旅 天王寺駅前-姫松」で、沿線6電停、12のスポットが紹介されています。音楽祭でも有名な「ラグタイム」さん、上等なのにリーズナブルな「芳すし」さん等、上町線沿線で知られたお店が写真と共に並んでいます。姫松のポアールさんは、巻頭のインタビュー(ハイヒールのモモコ氏)でも触れられており、地元での人気ぶりを感じていただけると思います。私も白ネージュは時々買って帰ります(^^)。

ポアールさんは先頃、電車通り沿いに支店も出されています(モモコ氏はピンクポアールと通称してはりますが、正式な名前は「ドルチェ&ポアール」です(^^;)。ここは正に「電車の窓がショーウインドー」という状態で、帝塚山らしくていいなぁと、いつも感じている場所です。上町線下り電車が、姫松に停車する直前、この様子が体感できますので、ご乗車の機会がありましたら、ぜひチェックしてみてください。

Pinkpoire
2010年6月 姫松
画像調整してます、実際の店内はもっと華やいだ雰囲気です
(画像の無断転載はお断りします)

あと今回の記事では、阪堺電車の昔の写真が2葉紹介されています。
登場している電車は121形130号と151形153号で、前者は住吉の上り停車中。上り出庫の廻送板が珍しいです。後者は、これも住吉の阪堺下り到着かな、と思いますが、東粉浜かも知れません。キャプションでは、約30年前の阪堺電車として紹介されていますが、130号は屋根が鉛丹色、153号は濃緑塗装のパンタ改造後ですので、たぶん昭和40年代前半のものと思います。趣味的にはこの写真だけでも買おか、となるものですので、ご興味のある方はどうぞ(^^)。

ウォーカームック 天王寺 Walker + 阿倍野
発売日:2010年 05月 14日
定価(税込): 880円
ISBN 978-4-04-721851-2-C9476
発行元:角川マーケティング 

角川グループパブリッシング様サイト
http://www.kadokawa.co.jp/mag/bk_detail.php?pcd=201004000399

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【0113】チンチン電車を愛する会:メッセージを公開

先の路面電車まつりの際、堺のチンチン電車を愛する会では来場者に対し、会員募集と共に阪堺線に対する「応援メッセージ」の募集を行なっておられました。寄せられたメッセージの内容が公開されています。

堺市都市整備公社様「堺のチンチン電車を愛する会」 > イベント活動
http://www.sakai-toshiseibi.or.jp/aisurukai/report/2010/report-event2010.html
メッセージ
http://www.sakai-toshiseibi.or.jp/aisurukai/report/2010/pdf/romenmaturikomento.pdf

子供さんの微笑ましいものから、年配の方と思われる切々たる心境を綴ったものまで、一つ一つのメッセージから、伝わってくるものがあると思います。どうぞご覧下さい。

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2010/06/14

【0112】堺市:阪堺線の存続を考えるワークショップを開催!

標題のワークショップが開催されます。

堺市役所様サイト>建築都市局>交通政策課>阪堺線の存続を考えるワークショップの参加者募集について
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/hansakaisenworkshop.html

============================
日時:平成22年7月17日(土)午後1時30分~4時30分
場所:サンスクエア堺(堺区田出井町2-1)
要件:市内在住・在勤・在学の方
人数:30名~50名
期間:平成22年6月1日(火)~平成22年6月15日(火)必着
============================

これも従来になかった意欲的な試みです。土曜日開催ですので、多くの方が参加できるのではないかと思います。ぜひ前向きで活発な意見をお寄せ下さい。〆切が迫ってのアップで申し訳ありませんが、ワークショップ当日までにはまだ時間もありますので、ご興味のある方は、まずエントリーを! 是非ご検討ください。

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【0111】堺市:専門家ワーキンググループと庁内委員会の資料について

堺市役所の「第3回目専門家ワーキンググループおよび第4回目庁内委員会」に関する資料が公開されています。

堺市役所様サイト>建築都市局>交通政策課>専門家ワーキンググループと庁内委員会の開催について
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/kaigi.html

内容については、其々のURLをご参照下さい。
今回は、先の市民提案についても公開が実施されています。
この中には、私達が提案させていただいたものも含まれていました(別にひけらかすつもりは無いのですが(^^;、当ブログをご覧の方にはお察しいただける内容も含まれていますので、伏せるのも変な話と思いまして・・・)。
ですので、他の方のご提案も含めて、個別の感想は控えさせていただくのが良いのかも知れませんが、一般論として多くの方に興味を持っていただける項目が並んでいるのではないかな、とは思います。またご意見など、お聞かせいただければと思います。

提案の件も含めてですが、堺市役所の取り組みと公開についての方針が、ここ数ヶ月の間でもどんどん進化しているという印象を強く持っています。今後に希望を託しつつ、その動向に注目していきたいと感じます。少し分量の多い資料ですが、ぜひご一読下さい。

第3回目専門家ワーキンググループおよび第4回目庁内委員会
会議資料1
第3回堺市総合交通体系検討庁内委員会
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/3_4kaigi_siryou1.pdf

会議資料2-1
阪堺線の活性化策に関する提案募集の状況(概要)
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/teianjokyo.pdf

会議資料2-2
阪堺線の活性化策に関する提案要旨
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/teianyoshi.pdf

会議資料3~会議資料4
阪堺線の活性化策に関する市民提案
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/3_4kaigi_siryou3-1.pdf
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/3_4kaigi_siryou3-2.pdf
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/3_4kaigi_siryou3-3-1.pdf
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/3_4kaigi_siryou3-3-2.pdf
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/3_4kaigi_siryou3-3-3.pdf
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/3_4kaigi_siryou3-4.pdf

会議資料5
阪堺電気軌道株式会社資料
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/3_4kaigi_siryou5-1.pdf
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/3_4kaigi_siryou5-2.pdf

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【0110】「ものの始まりなんでも堺」ツアー 162号を起用

既報【0064】の阪堺電車利用ツアー「ものの始まりなんでも堺」が、6月11日の金曜日に実施されました。主催は南海電気鉄道営業企画課です。
私は日程の都合がついたのが先月末で、電話した時点で既に満席との事でした。仕方がないので電車のお尻を追いかける事に(^^;。午前のチラ見だけお伝えします。

少し早めに沿線に出ると、カメラを持った方が何人か。平日ながら注目の高い行事だったようです。
ちなみに当日見かけた161形出庫車は、165、168、170、172など。上町・阪堺とも8時台に入庫となったようです。

イベント充当車は162号。9時前に我孫子道を出たようです。天神ノ森で待っていると、ご参加の方を乗せて下ってきたのは9時20分頃。撮影はポジ基本でしたので、デジの画像は後ろ姿だけ。既に宮ノ下付近にかかっています。

162a

2010年6月 天神ノ森
(画像の無断転載はお断りします)

後続の電車で我孫子道に到着。車庫を遠望すると・・・。あ、256おるやん(^^)。
もと京都市電の電車、電動貨車も加えて、電車の紹介が行なわれていたようです。やっぱり参加したかったなぁ。直前まで営業に出ていた172号も、併せて並べられていたようです。

162b_2
2010年6月 車両区(公道から望遠レンズ)
(画像の無断転載はお断りします)

車庫での目玉だった洗車体験ツアーは、外部からは見えませんので私は堺に向かう事に。車内から車庫を覗くと、162号は庫内に留置されていました。ここから洗車線に移動したものと思います。トラバーサも使用されたのかも知れません。ますます羨ましいなぁ(^^;。

綾ノ町で待っていると、10時半頃に162号が通過(今回も画像ありません)。車内では阪堺電車の営業課の方が、沿線の案内をなさっている声が聞こえてきました。綾ノ町の下りホーム、左にカーブしている屋根が、大道筋拡幅前の様子を残している事の説明をされていたようです。歴史的な財産にスポットを当ててPRされているのは嬉しい限りです。次回ペンキを塗りたいという声が最も強く寄せられているのも、ここ綾ノ町の下りです。

162c
2010年6月 綾ノ町
(画像の無断転載はお断りします)
東側に振れた上屋。昭和30年代初頭まで、このカーブに沿って阪堺線は走っていました。大道筋東側の歩道付近に相当するようです。

162d
2010年6月 綾ノ町
(画像の無断転載はお断りします)
綾ノ町の下りホーム、自販機裏手には嵩上されていない部分が残っています。石積みの立派なホームです。この状態が確認できるのは、全線でもここだけだと思います。

ツアーの行程は、このあと大小路から市内の銘店、名所を巡る事となります。私もアナゴ食べたかったですが(^^;。
とりあえず盛況で何よりです。次回があれば、何とか参加してみたいものだと思いつつ、上りの回送電車を見送りました。

162e
2010年6月 東湊-御陵前
(画像の無断転載はお断りします)

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【0109】都電色502号 車内でもPR相互乗り入れ掲示中

早速活躍している502号電車。車内には東京都電&南海阪堺、各々の企画乗車券のPRが掲出されています。

502b
2010年6月 502号
東京都交の一日乗車券「都営まるごときっぷ」
(画像の無断転載はお断りします)

502c
2010年6月 502号
おなじみ「堺・住吉まん福チケット」
(画像の無断転載はお断りします)

6日のセレモニーで交換された特大POPの意匠が使用されているようです。掲出場所は車内中央の中吊り(イ・ロ)で、よく目立つ場所です。ご乗車の際はお見逃しなく(^^)。

502a
2010年6月 安立町
(画像の無断転載はお断りします)

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【0108】路面電車まつり ポスターとヘッドマークについて

これも趣味の集まりの企画ですが、例年「路面電車まつり」に際し、駅貼りポスターと電車掲出マークを製作させていただいています。

Pos
2010年6月 安立町
(画像の無断転載はお断りします)

構成は例年同様で、会員4名による写真を配しています。今年の写真は全て堺市内のものとさせていただきました。
沿線各所、日頃お世話になっている店舗等の方々にも掲示していただきました。

Hmac607
2010年6月 船尾
ヘッドマークも例年同様です。
(画像の無断転載はお断りします)

Hmbc704
2010年6月 花田口-大小路
3両に掲出させていただきました。
(画像の無断転載はお断りします)

Hmcc603
2010年6月 東湊
ワーキング仕様のものも同様に製作させていただきました。
(画像の無断転載はお断りします)

Hmd
2010年6月 住吉鳥居前
(画像の無断転載はお断りします)

今年も掲出にご理解、ご協力いただきました阪堺電気軌道様はじめ、関係各所の皆様に厚く御礼申し上げます。

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【0107】写真展示(2)「特別企画」について

「路面電車まつり」写真展示、もう一つは「特別企画 M.H氏作品展」でした。
M.Hさん(ブログではイニシャル表示とさせていただきます)は、南海電車の熱心な研究者として知られた方でした。展示当日のキャプションには、下記の様に記載させていただきました。

特に軌道線・阪堺電車には愛着が深く、公式カレンダー製作、161形旧塗装復元、記念乗車券撮影をはじめ多彩な企画に携わると共に、鉄道研究誌に多数寄稿、阪堺電車の活性化に奉じた。愛称は「南海太郎」。 2008年歿 享年46。

展示は下記の項目で構成させていただきました。

思い出の南海平野線
南海軌道線ファンには、忘れられない平野線。大切に保管されていたポジから、最終日の様子を中心に紹介させていただきました。

過ぎし日の我孫子道
軌道線の一大拠点だった我孫子道周辺。M.Hさんは子供の頃から日参されていたそうです。地元の方、古くからの関係者の方には、懐かしく眺めていただけた事と思います。

阪堺電車 真夜中の記録
深夜に実施される車両の搬出入の記録。以前は塚西で行なわれていた搬入の様子と、保存車両の搬出の模様。247号はカナダで現役を続けており、171号は製造メーカーで社の宝として保存されています。

軌道線乗車券 -M.Hコレクションから-
収集された資料類は、ご遺志により天理大学付属参考館 交通文化室に収蔵されました。同館は交通資料保全に関して国内随一の存在で知られており、今春には関係展示が開催されましたので、ご存知の方も多い事と思います。

162号・163号 塗装復元
南海軌道線伝統色の復活。長年待望されていた企画への尽力は、今も語り草となっています。塗装期間満了後も継続された濃緑塗装は、今回の東京都電とのコラボレーションにも繋がる事になりました。

趣味団体会報
私が会報に記させていただいた追悼文と、今春の天理参考館展示の紹介文を発表させていただきました。

Tr1

Tr2

2010年6月 車両区
(画像の無断転載はお断りします)

当日展示をご覧くださいました皆様、どうもありがとうございました。
また天理参考館はじめ、ご協力いただきました関係の方々に、厚く御礼申し上げます。

最後の夏、カレンダー表紙と記念乗車券の撮影にお供させていただきました。病身をおして懸命にシャッターを切られていた姿を、終生忘れる事はないでしょう。
思い出を挙げていると文章がまとまりません。ネットで具体の話を記すのも控えたいと思いますので、ここでは画像を2点ほど。

Taro1
2008年8月 神明町
撮影:M.H様 印画所蔵:K生
記念乗車券撮影用の臨時電車 停止位置をお願いしているのが私です。
(画像の無断転載はお断りします)

Taro2
2009年記念乗車券
(画像の無断転載はお断りします)
 
秋にはまた、ご命日が巡って参ります。阪堺線の良い報告を捧げたいと願うばかりです。
あと数ヶ月、どうか力を貸したって下さい。太郎さん。

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【0106】写真展示(1)「日本の新型路面電車」について

ご要望をいただきましたので「路面電車まつり」での写真展示について、ご紹介させていただきます。
この展示はお世話になっている趣味団体で、毎年テーマを定めて企画しているもので、ワーキングとは無関係です。構成には私K生も関わらせていただいている、という立場になります。

M001j
2010年6月 車両区
(画像の無断転載はお断りします)

本年の写真展示、テーマは2つありまして、1つ目が「日本の新型路面電車」でした。他都市の電車の動向については、例年の路面電車まつりでも、来場された方からご質問、ご要望が寄せられる事が多かったものです。
撮影は、当ブログでもお世話になっているHo様によるものです。今回の展示では「電車と街の様子がよく判る写真を」と、いささか無理なお願いを申したのですが、全国をフットワーク良く駆け回っておられるHo様だけあって、期待以上の作品を寄せて下さいました。またキャプションについては、これも趣味団体でお世話になっているNi様にご協力をいただきました。内外の路面電車情勢について博識で知られ、若手研究者の旗手と目される両氏のお力添えにより、厚みのある展示ができたものと思っています。

今回紹介させていただいた作品は12点、都市と車両は下記の通りです。

熊本市交通局 9700形
岡山電気軌道 9200形
伊予鉄道 2100形
土佐電気鉄道 100形
長崎電気軌道 3000形
万葉線 1000形
広島電鉄 5100形
富山ライトレール 0600形
函館市交通局 9600形 
鹿児島市交通局 7000形
東京都交通局 8800形
富山市環状線 9000形

1997年、熊本市が導入した9700形から、日本の超低床路面電車の歴史がはじまりました。以来十数年、着実に進化と成長を続けながら、新型電車は全国各地に登場しています。今回紹介できなかった路線にも、多数の新車が入っていますし、熊本、広島、鹿児島等、2世代目の超低床車を迎えた都市も出てきています。今回の展示では、新型車の姿の良さもさる事ながら、ランドマークとして街並みに溶け込んだ路面電車の様子に興味を示されるご意見も多数頂戴いたしました。

キャプション検討の際、Ni様、Ho様には、路線維持や新車導入にあたっての公的な支援体制の変遷についての調査をお願いしました。自治省の英断による補助でスタートした熊本9700、公共交通と環境、バリアフリー問題の「走る広告塔」「体験施設」との位置付けから、自治体独自の補助により事業者の負担を軽減させた土佐電100形、行政が購入した車両を事業者に無償貸与とした万葉線1000形など、様々な事例を思い出させていただきました。現在では「LRTシステム整備費補助」が確立され、「地域公共交通総合連携計画」適用時には、50%までを国に負担してもらえる体制が整っています。
10年少々の期間で、これだけのシステムが整備されるのは異例の事ではないかと思います。一部の趣味や郷愁だけで、国の制度が動くものではありません。インフラたる路面電車への新車導入は、相応の妥当性を備えている施策である事、それが必要とされる程度に、公共交通や街のあり方が危機に瀕している事に、今回の企画を通じて改めて気付かされた次第です。

坊や「この電車、なに?」
パパ「チン電のラピートや」
坊や「なんで阪堺に無いのん?」
パパ「大阪、遅れてんねん」

会場で聞いた、この会話が忘れられないのですが(^^;。
以前は確かに縁遠い存在だった新型車ですが、今は支援システムの方が阪堺電車に近づいてきてくれた、そんな時代になっています。坊やが少し大きくなる頃、チン電にもイメージリーダーとなる車が登場する日が来る事を願っています。

M002j
2010年6月 車両区
(画像の無断転載はお断りします)

当日展示をご覧くださいました皆様、どうもありがとうございました。
またNi様、Ho様はじめ、ご協力いただきました方々に、厚く御礼申し上げます。

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