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2010年6月6日 - 2010年6月12日

2010/06/09

【0105】ワーキングブースから御礼~第12回路面電車まつり~(5)

今回の路面電車まつりでは「阪堺線存続検討ワーキング」としても、ブース出展をさせていただきました。私自身は例年、模型やら展示やらでお世話になっていますが、何れも趣味関係の団体ばかりでした。今回はスタッフの方々ともども、若干緊張していたのですけど、ご来場者、関係者の方々には本当に好意的に接していただき、大変感謝しております。

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2010年6月 車両区

展示内容は富山のサミット時と概ね同様です。
阪堺電車が身近である事、また存廃問題の詳細(特にスケジュール面)をご存知でなかった方が多かった事から、非常に多くのお問合せを頂きました。

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2010年6月 車両区

グッズ頒布にもご協力いただきました。特にお子様、ママ鉄の方々には、はたなか先生のデザインがとても好評でした。Tシャツはサイズによって払底したものと残ったものが出てしまい、ご希望に添えなかった方には申し訳ありません。引続きプランを進めて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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2010年6月 車両区
電車にもヘッドマークの掲出をしていただきました。ワーキング仕様のものは3両に実施。6月1日から6日まで走行していた由です。

5時間だけのブース出展でしたが、実に多くの方と接する事ができました。「廃止なんかありえへん」と熱く語って下さったママ鉄の方、「チンチン電車が大好き」とバッジを握り締めてくれた坊や、101形や205形の思い出を話して下さった運転士OBの方、いろんなお話が心に残っています。
趣味者、研究者の方には、提言書に関心を示していただきました。今回、提言書を手にとって下さった方は、公共交通のあり方について一家言をお持ちの方ばかりだと思います。もともと一定の普遍性を有している内容だと思ってはおりましたが、その様な方々から相応の評価をいただいた事に、少し自信を持たせていただいても良ろしいでしょうか(^^;。とはいえ用意した部数が全部無くなるとは、正直想定外だったのですが・・・。

また沿線まちづくり(大阪市、堺市)に関係されている方々、先生方にも多数お立ち寄りいただきました。みなさん阪堺線の事を気にして下さっていました。ワーキングへの励ましのお言葉もたくさん頂戴し、改めて身が引き締まる(身が縮むというのか(^^;)思いでした。大それたことができるものではありませんが、関係各位が前向きに取り組んで下さっていると信じつつ、一つでも多くの材料を用意できれば、等と思っています。
もちろん私達だけでなく、それぞれの皆様からも、ご意見を出していただきたいと思います。阪堺線に関して、いろんな感覚をお持ちの方がいらっしゃいます。中には机上論や感情論ではないかと思われるご見解を主張される方もお出でのようです・・・。
この日、路面電車まつりにお越しいただいた方は、阪堺電車を前向きに捉えている人が6000人集まった事実を目撃し、その熱意を体感されています。サイレントマジョリティーが多数と言われる沿線で得た貴重な経験を元に、どんどんご意見を出していただきたいと思います。そこでの説得力の違いは、自ずと周囲の方が判断して下さる事でしょう(^^)。

できればお一人ずつ、ゆっくりとお話をさせていただきたかったものですが、ご覧の通りバタバタしていて、この点は申し訳なく思っております。また機会がありましたら、その時は是非是非! どうぞよろしくお願いいたします。
当日お会いした皆様、ご協力いただいた方々、またご高配いただきました阪堺電気軌道、南海電気鉄道の各位に厚く御礼を申し上げ、ご報告とさせていただきます。次回の路面電車まつりでは、阪堺線の100周年を盛大にお祝いできる事を祈念しております。

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2010年6月 車両区
ありがとうございました!

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【0104】大成功 来場者6000人!~第12回路面電車まつり~(4)

再び我孫子道に戻ります。

私はブースに詰めていたのですが、やはり電車の混み具合が気になります。お客さんに様子をお伺いしますと、下り到着もさる事ながら、堺からの上りは超満員で来ているとの事。やっぱり嬉しかったですね。

ぶっちゃけ、見てみぃ! って感じです(^^)v 。

と取り乱していても仕方ないので(^^;、お昼を少し過ぎてから、ホームに出てみる事にしました。

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2010年6月 我孫子道
右の電車が堺から来た上り電車です。左の電車(下り我孫子道着の回送車)と比べてみて下さい。
回送車は線路の向こう側が見通せますが、上り電車は車内が乗客で真っ黒になっているのがお分かりいただけると思います。これでも午後の撮影なので、開場前後はもっともっと凄かったという事です。

いざとなったら乗ってもらえる電車です。堺のチン電、まだまだ捨てたものではありません!

こういう事を書くと、イベントの特異日だからと片付けられるかも知れません。もう敢えて否定もしませんが(^^;、イベントがあってもスルーされる乗り物も世には存在している中で、これだけ多くのお客さんが阪堺電車を利用して、阪堺電車のイベントに駆けつけたという事実には、素直に目を向けていただきたいとは思います。用があれば乗ってもらえる電車。ほな用のない沿線って何やねん? ‥となると多分、これは電車だけの話ではなくなってくるのでしょう。
この沿線には、まだ可能性はあると感じます。でもそれは、いつまでも担保されているものでも無いだろうと思います。なんとか脈のあるうちに、と・・・。いつも感じている事ですが。

会場内に戻ると、来場者は依然、ひきもきらずの状態でした。例年は午後には一段落するのですが、どうやら昼のニュースを見て、それからお越しになった方が多数いらっしゃった様でした。そういえば今年、マスコミの方が普段以上に目立ちました。NHKでは存廃問題についても言及されていたとの事で、路面電車まつりにおいても、堺の問題は影響しているのかと痛感させられたものでした。
いろいろと考えつつ、場内を軽く一巡。目に付いたものをいくつかご紹介します。

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2010年6月 車両区
子供さんに人気の運転台シュミレータ。今年はDVD対応になっていたようです。
「ここは坂やから、しっかり止まるんやで」。やさしい運転士さんが、丁寧に応対されていたのが印象的でした。

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2010年6月 車両区
数年前からレギュラー出演されている仮装の方々。来場者と一体となってイベントを盛り上げておられました。

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2010年6月 車両区
運転台での記念撮影。車両は172号。80歳の電車です。
おじいちゃんの世代の電車で撮った写真を、大切にして欲しいと思います。

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当日配布されていた団扇。絵柄は170号、なかなか感じが出ています。
大浜の障害者作業所の方と、阪堺電車との共同制作だそうです。関係者の方にも良い記念になった事でしょう。

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2010年6月 車両区
終了後の車庫の様子。502号は、夕刻から出庫していったようです。

撤収時に確認した速報では、当日の来場者は、6000人を越えたという事です!
路面電車まつりには皆勤させていただいてますが、6000人に達したのは、過去に一度あったかどうかだと思います。2年ぶりの開催、502号の塗替、好天など様々な要因が考えられますが、堺市内の存廃問題も大きなファクターだろうと思います。とにかく今、チン電の動向に注目している人の多さを感じていただければ、と思います。

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【0103】PR相互乗り入れ・荒川車庫の様子~第12回路面電車まつり~(3)

在京のHo様、Fu様から、東京都電荒川車庫でのセレモニーの画像をお送りいただきましたのでご紹介させていただきます。

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2010年6月 荒川車庫 撮影:Ho様
出席された南海電鉄の方に、東京都交通局から「都営まるごときっぷ」のPOP目録が進呈されました。

H002
2010年6月 荒川車庫 撮影:Ho様
7511号が登場。南海からは都交の方に「まん福チケット」のPOPを。

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2010年6月 荒川車庫 撮影:Fu様
南海電鉄グループを代表してのご挨拶

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2010年6月 荒川車庫 撮影:Ho様
7511号の全容。落ち着いた色調で、予想以上に似合っていると思います。

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2010年6月 荒川車庫 撮影:Fu様
側面には、阪堺502号同様、PR相互乗り入れのアピールが

H006
2010年6月 荒川車庫 撮影:Ho様
行先表示に【天王寺駅前】が登場。よくここまでして下さいました!

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2010年6月 荒川車庫 撮影:Fu様
阪堺仕様電車は、さっそくカメラの砲列に囲まれたようです。

ツーショットの相手は、都電保存車6086号。この電車の荒川車庫への復帰にあたっては、故人となられた熱心な研究者K様のご尽力がありました。私自身もK様には生前、大変お世話になりました。そんな事もありまして、この6086と阪堺色の電車が並んでいる事に、言い様のない感慨を覚えるものです。阪堺色の7511号は来春までとなりそうですが、どうか無事に、都民の皆様に愛されて活躍して欲しいと願うところです。

という事で荒川車庫からの画像でした。
Ho様、Fu様、どうもありがとうございました。いずれ7511号を見に行きたいと思っていますので、その節は一杯つきあってやって下さいませ(^^)。

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【0102】502号お披露目~第12回路面電車まつり~(2)

今年の目玉の一つが、東京都電とのPR相互乗り入れでした。
セレモニーは11時からとなっていました。私はブースに居たので詳細は見ていませんが、大層な盛り上がりだったという事です。
司会は斉藤雪乃さんがつとめられました。南海の制服が似合っていたようです。

斉藤雪乃様 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/yukino-maimu/

 
502号は阪堺の山本社長と、東京都交通局の幹部の方、そしてビリケンさんによって除幕されたという事です。

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2010年6月 車両区
午後、少し落ち着いてからの撮影。予想通り、502号に似合ってます。

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2010年6月 車両区
163号とツーショット。丁度この逆の光景が、都電荒川車庫でも展開されていたようです。

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行先表示にご注目下さい! 【早稲田】が用意されています。
この他、バンパー警戒が菱形◆◆になっている等、かなり細かい部分まで都電仕様が再現されています。

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側面にも、PR相互乗り入れのアピールが

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検査標記

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さっそく記念写真。いい思い出になりますね。

このニュースは全国の新聞で取り上げられているようです。

共同通信様 47NEWSサイト
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010060601000363.html
阪堺線に都電車両? 路面電車PRで相互乗り入れ

時事通信様 時事ドットコムサイト
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010060600150
昭和の都電、大阪を走る=阪堺電車に荒川線デザイン

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【0101】多彩な行事~第12回路面電車まつり~(1)

既報の通り6月6日、第12回路面電車まつりが開催されました。
まずは朝の時点で瞥見できた内容を写真主体に。

私は7時半頃に会場入り。ブース、展示の設営を終えると、もう開門時刻が迫っていました。開場後はしばらくブース張り付きになりますので、ご挨拶を兼ねて軽く場内を一巡。

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2010年6月 車両区
デト11上の舞台装飾。手の込んだボードが設置されていました。今年は勢いが違うぞ!という感じです。

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2010年6月 車両区
毎年好評のミニSLの線路。例年は添え木で丹念にレベルを出しておられるのですが、今年はバラストが念入りに配されています。聞けば保線のプロの方が応援して下さったとか。ここでも南海グループ挙げての支援が感じられます。使用後のバラストは、沿線のどこかでチン電の足元を守ってくれる事でしょう。

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2010年6月 車両区
256号は南側で展示。今年はパンタも上げてもらっています。

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2010年6月 車両区
163号は特製マークを付けてスタンバイ。この後、502号と並ぶ事になりました。

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163号、上り方のマークです。

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これは下り方のマーク。

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2010年6月 車両区
留置車にも風船の装飾を実施。海側から704、705、706と並んでいます。

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2010年6月 車両区
臨時電車が帰ってきました。170号が「はんかいくん号」162号が「ビリケンさん号」に充当されたようです。

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2010年6月 車両区
ヘッドマークだけでなく、サボも用意されていたようです。後で気が付きました(^^;。

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2010年6月 車両区
臨時電車は到着後、しばらく留置されていたようです。

入口前には長蛇の列が。我孫子道駅東側のロータリーを一周する位になっていたようです。この後延々、お客さんが続く事になります。

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