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2010/06/26

【0120】両備:小嶋社長のメッセージ(1)

先月の発表以来、大きな話題を呼んでいるのが両備グループ、小嶋社長の提言です。

両備ホールディングス様サイト>社長室から(2010/05/06)

「エコ公共交通大国おかやま構想実現の提言」
 〜世界一のエコ公共交通都市を岡山市において実現〜
http://www.ryobi-holdings.jp/company/president/index.html#18

エコ大国構想 岡山市への提言(PDF書類)
http://www.ryobi.gr.jp/message/pdf/100506-teigen.pdf

先月、福井市のROBA(ふくい路面電車とまちづくりの会)様の活動10周年記念講演会に参加した際にも、この提言が話題となりました。会場内には両備の役員の方もおられ(ちょうど私の隣席でした)、その経緯について発表されました。ご発言の内容は端的に言って「現行システムでは、もう公共交通は限界に近づいている。このまま支援がなされない状態が続くのであれば、事業者は公共交通を持続できない」というものであったと記憶しています(表現の責は私@管理人K生)。

阪堺線に限らず、存廃問題の浮上した路線に関しては、両備グループに期待する声が挙がってくるのが昨今のトレンドのようです。貴志川線をはじめとする様々な取り組みと実績への期待感から、その思いは充分に理解できますが、小嶋社長とて、決してマジシャンではありません。事業者がどこであれ、周囲からの理解と支援が得られない環境では、公共交通の持続は不可能な状況が迫っている事を、もう一度確認しておきたいところです。

あの両備にして、なお・・・

結果を出しているトップの言葉だけに、説得力は充分でしょう。「社長室から」では、他にも有意義なメッセージが数多く発表されています。併せてご覧下さい。内容は岡山市を対象としたものですが、公共交通全般、また阪堺電車の沿線にも共通したものは少なからずあると思います。阪堺線が有利な条件をもっている事例も、見つけていただけるかも知れません。

両備ホールディングス様サイト>社長室から(2010.1.20)
「公共交通再生の実現へ向けて ー和歌山電鐵と中国バスの再生事例からの検証 ー」
http://www.ryobi-holdings.jp/company/president/index.html#03

Tamachan

2007年7月 和歌山電鉄 貴志
(画像の無断転載はお断りします)

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