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2010/03/09

【0009】万葉線存続運動の記録のご紹介

交通研究の先輩から、貴重な資料をいただきましたのでご紹介いたします。

「地域交通と街づくり」。加越能鉄道(当時)万葉線存続運動の講演記録です。
この講演が行われたのは平成12年。万葉線は当時、深刻な存廃危機に瀕していました。
ここから蘇生に至るまでの道程は、もはや語るまでもないでしょう。

万葉線、地鉄市内線、ライトレール富山港線、そして先般開業した、国内新設ストリートカーの嚆矢たる環状線。富山県はライトレール先進県として不動の地位を築いていますが、その前夜、地元はどんな状況で、どんなどんな動きが起こっていたのか、阪堺線の現状にも似た話がたくさんあるような気がします。じっくりと読んでいただきたい講演です。

ちなみにこの当時、万葉線は周囲から「廃止に一番近い電車」という印象が持たれていた記憶があります。今、そのポジションに阪堺線が位置しています。事態がこのまま進むと、「日本で最後に廃止された路面電車」という称号が付いてしまうのではないかと予想しています(軽く見積もって30年位は言われてしまうそうです)。
今できる事はなんだろう。しなければいけない事はなんだろう。自問自答しながら、講演記録を読み返しています。

※このご講演は非常に有名なものですが、残念ながら蝋山先生は故人となられており、ご本人の了解を得る事ができません。掲載に問題があるようでしたら速やかに対応させていただきますので、お気づきの方はお知らせ下さいませ。

Manyosen
2006年3月 万葉線 片原町

(画像の無断転載はお断りします)

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