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2010/03/17

【0027】705号 2段ステップ改造中

貸切で入庫した際、705号電車の入場シーンに接する事ができました。2段ステップ化工事がほぼ完了しています。また塗装回帰にもあたっており、「22年2月」で実施されています。広告スポンサーは従来同様「モリタサービス」さんです。

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2010年3月 車両区(705号海側中扉)

1995年の710、711号から導入された2段ステップは好評を博し、在来車への改造も進められています。
工事は一見簡単そうに見えるかもしれませんが、2段目のステップが入る凹み部分は床鋼板を再構成し、床下機器や配管にも付け替えが発生。これを一両につき4箇所(車体中央部、車端部)で実施しますので、車体構造、車両機能の両面から大がかりな工事となります。
普段は目に付きにくいものですが、今回見た705号はジャッキアップされており、床下の様子を見る事ができましたのでご紹介します。

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2010年3月 車両区(705号山側中扉 上り方から撮影)

画面左、グレーで再塗装されているのが在来ステップ部分、その右上が増設ステップ部分で、この箇所の床板が新しくなっている事が判ると思います。またここを避ける形で、配管が右側へシフトしています。

目立たないけれど大工事です。これを自社で実施している事を、もっと阪堺電車はアピールした方がいいのではないかと思う位です。以前は施工車の車内に小さなPRが出ていたのですが、最近は控えめな印象です。705号の出場時には、何か期待したいところですけど。

阪堺電車への乗車時、年配の方が「どっこいしょ」という感じで上がってこられるシーンは、多くの方がご覧になっている事と思います。特に最近は、以前より目にする機会が増えた気がします。高齢の方の利用度が上がっているのかもしれません。情勢の厳しい中ですが、今後も少しずつ、2段ステップ改造が進められる事を願っています。

私事ながらウチの母親も阪堺線愛用者でした。高血圧で倒れて以降、足に後遺症がありました。今年になって本線湊駅にも、ようやくエレベータが設置される事になりましたが、駅構造の関係で、中2階までは階段が残っています。たぶん今健在であっても、阪堺線に頼っていたんだろうと思います・・・。

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