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2010/03/22

【0036】堺市庁内委員会 開催されたようですが・・・

年初に市長が設置を明らかにした「専門家ワーキンググループと庁内委員会」について、その第一回目の模様が堺市サイトで公開されました。

堺市ホーム〉建築都市局〉鉄軌道推進室
専門家ワーキンググループと庁内委員会の開催について
http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/kaigi.html

公開されたのは3項目、4つのファイルとなっています。
1)http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/kaigi_siryou1.pdf
堺市総合交通体系検討庁内委員会の概要
(仮称)阪堺線再生プログラム作成案について

2)http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/kaigi_siryou2.pdf
   http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/giji_yousi.html

阪堺電軌㈱の沿革
阪堺線(堺市内)乗車人員グラフ
公共交通乗降客数の推移
平成19年度軌道事業線別収支状況
平成20年度軌道事業線別収支状況
堺市と南海電鉄㈱・阪堺電軌㈱との協議状況
大道筋現況軌道状況内訳
阪堺線の必要性・価値
委員意見概要

3)http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_tetuki/img/kaigi_siryou3.pdf
阪堺線再生プログラムの検討たたき台
平成22年度予算(案)について
阪堺線乗換客実態調査について

このうち2)の前半部の資料については貴重なものも含まれており、追って他のデータとともに見ていきたいと思います。

注目されていた討議内容については、正直言って「いま一つ」の感が拭えません(^^;。参集された市役所の方々は、各々のお立場から真摯に検討、発言されたものと拝察しますが、事前に用意された情報、具体的には公共交通が直面する現状と、街のあり方に関する可能性や拡張性、あるいは喪失時のリスクといった観点からの材料が十分ではなかったのでは、との懸念を覚えるのが正直な思いです(^^;。

また、有識者の先生方のご意見が、少し等閑視されてしまっている印象を受けるのも残念です。挙げられた先生方のお名前を見ますと、公共交通に関しては博識で知られ、それぞれに実績も一家言もお持ちの方ばかりですが、このメンバーが数時間討議された内容が、なんでぺラ1枚に収まってしまうのか。ちょっと簡潔にまとめ過ぎではないのかな。この分野に多少なりとも関心のある方でしたら、誰しもが疑問に感じられる事ではないかと思います。

【0035】でも記しましたように、この庁内委員会と専門チームは、年初に、竹山市長が迅速に設置を決定されたものでした。その動向は、市内外から多くの方の注目を集めています。ある意味、議論の内容以上に、討議スタンスそのものが関心を集めている部分もあるのではないかという気もします。私自身も大いに期待していたもので、今回の発表はちょっと物足りないものを感じた、というのが実感でしょうか。

今回は初回という事で、難しい面もあったと思います。上記の通り、資料面では有益なものも発表して下さっていますし、今後に期待できる部分もありますので、次回の発表を待ちたいと思います。皆様は如何お感じでしょうか。

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