阪堺電車よもやま話

2011/10/19

【0510】講演会2題

阪堺線に関しまして、講演の情報が2件入っております。

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堺学シリーズ講演会(主催:堺都市政策研究所 大阪府立大学 上方文化研究センター)

演題:阪堺線開通100年 堺と電車と街づくり
講師:野木 義弘 氏(RACDA大阪・堺 会員)
日時:10月20日 14時45分~16時5分
場所:大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス Uホール(〒599-8531 堺市中区学園町1-1)
定員:600名
費用:無料
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長い歴史を持つ「堺学シリーズ講演会」、今年度の第1回目のテーマとして、100周年を迎える阪堺線が取り上げられました。講師の野木様は、沿線に長くお住まいで、地域文化に造詣が深い一方、内外の鉄道情勢にも精通されており、私も日々ご指導を仰がせていただいています。
ご案内が直前になり恐縮ですが、ご都合のつく方は是非ご聴講下さい。

堺市都市政策研究所様サイト
http://www.sakaiupi.or.jp/sakaigaku_H23.html

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大阪春秋誌主催講演会

演題:阪堺文化風景と電車軌道
講師:宇田 正 氏(追手門学院大学名誉教授)
日時:11月9日 13時30分~15時
場所:大阪駅前第3ビル22階
定員:60名(先着順)
費用:一般1000円(大阪春秋会員は無料)
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大阪春秋誌、今回の阪堺電車大特集に因み、寄稿された宇田先生による関連講演会が実施されます。宇田先生は研究者の立場から数多くの成果を発表され、鉄道史学会でも創設以来のご活躍でご高名な方です。特に大阪南部の鉄道史に関しては強い関心と愛着をお持ちです。私も何度かご講演を拝聴に伺い、その見識に触れて思いを新たにしております。今回は比較的少人数での開催ですので、聞く側にとっては得がたい機会になろうと思われます。
お問い合わせは新風書房さん(天王寺区東高津町5-17)へ。既に満員の節はご容赦下さい。

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【0509】大阪春秋144号 阪堺電車大特集

既報の通り、大阪春秋誌の秋号は阪堺電車100周年の記念特集です。沿線の本屋さんにも入ってきています。

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「大阪春秋」2011年AUTUMN(通巻144号)
発行元:新風書房
発行日:2011年(平成23)10月10日付
定価:1050円(税込)
ISBN978‐4‐88269‐737‐4 C0021
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特集関連記事を目次からご紹介します。
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特集 阪堺電車~阪堺線開通100年

阪堺電気軌道 山本社長インタビュー・・・・中井正弘
阪堺間連絡軌道電車の歴史と進路・・・・宇田 正
阪堺電車沿線案内
 ①上町線周辺を歩く・・・・西口 忠
 ②万葉集に詠われた紀州街道・・・・横井三保
 ③むかしのかたち-ぶらり道ばたの文化遺産・・・・野崎敏生
廃線になった大浜支線 海浜リゾートへ直通だった・・・・中井正弘
南海平野線の歴史と廃線跡めぐり・・・・石本隆一
阪堺線100周年記念事業 色彩を取り戻せ!~モ161号車復元記~阪堺電気軌道㈱業務部
阪堺線開通100周年に寄せて
 ①走れチン電これからも~路線存続・沿線活性化活動の経緯と現状(RACDA大阪・堺)~工藤寛之
 ②「堺のチンチン電車を愛する会」のこれまで(堺のチンチン電車を愛する会)堀畑好秀
 ③阪堺線と共に~一趣味人から見た阪堺線~(日本路面電車同好会関西支部)黒田和彦
路面電車を愛するということ 静態保存車171号(近畿車輛)訪問記・・・・野崎敏生
ただ、子どもたちのために 活用保存モ237号 四恩学園の場合・・・・馬場文子
阪堺電車保存車両アルバム 国内編/海外編/撤去された車両
 撮影=野木義弘、網村一男、服部重敬、馬場文子、長山公一、工藤寛之
「阪堺」文化の花の苑・・・・宇田 正
座談会 阪堺電車と堺の観光・まちづくり 与謝野晶子を活かした七まち町屋会・山之口商店街の取り組み・・・・奥野浩史、柏木 作、佐藤多賀子、福本 正、(司会)小川雅司
エッセイ チンチン電車の思い出・・・・川村淳二
コラム 開運「福助電車」!・・・・酒井いくお
商都再考 大阪の問屋街を歩く 刃物のまち・堺・・・・高橋愛典
付録解説 南海沿線案内(昭和11年 南海鉄道発行)・・・・工藤寛之

トーハン様 e-hon サイト>大阪春秋144号
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032657291&Action_id=121&Sza_id=LL
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大阪春秋誌が阪堺電車の大特集を組んで下さいました。当ブログでも以前(【0444】等)ご紹介いたしました通り、同誌は大阪の地域文化誌として長年の歴史を持つ季刊誌です。毎号の表紙には「大阪の歴史と文化と産業を発信する」とあり、毎号、その趣旨に則った誌面が展開されています。その大阪春秋が、この秋、阪堺電車に着目された点にご留意いただきたいと思います。ちなみに同誌、これまでの通巻号(発刊40年近く)の特集では、大阪の乗り物を扱った号はありましたが、単独私鉄で大特集が組まれたのは今回の阪堺が初めてだろうと思います。阪堺線の100周年には、電車の話題だけではない価値がある事が、ここにも現れているのであろうと実感するところです。

上掲目次でお判りかと思いますが、今回の特集に際してはRACDA大阪・堺にも発表の機会を与えていただきました。編集の過程で関係者の方がご高配下さったものでありまして、ここに厚く御礼を申し上げる次第です。編集室の方にも色々とご無理を申しましたが、真摯なご対応をいただきまして、こちらも感謝の念で一杯です。

という事で、中身の濃い一冊になっていると思います。ご興味のある方はどうぞ、お早めにご覧下さいませ。電停変遷、付録などについては補足したい事もある気がするのですが、これは時間があれば、という事で。

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2011/07/19

【0503】ホテル日航関空で「泉州電車フェア」催事盛り沢山

先日の夕刊に、おおおおおっ!という広告が出ていました。

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毎日新聞大阪本社 2011年7月15日付夕刊 4版1面(広告)

ホテル日航関西空港で今夏「泉州電車フェア in KANKU」が開催されるそうです。主な内容は下記の通りです。

●模型展示と運転会&南海電車・阪堺電車のヘッドマーク、パネル展示

期 日:2011年8月7日~28日※毎週月曜は休み
時 間:12:30~19:30(初日のみ13:00~)
場 所:ホテル日航関西空港 1Fロビー横「鷺」
内 容:HOゲージ展示と運転会(南海ラピート、サザン、こうや、阪堺161形など)
    南海電車・阪堺電車等のヘッドマーク・パネル展示など
料 金:入場無料 模型運転は有料(宿泊者300円、一般800円 いずれも子供のみ10分間)

●「関空からチンチン電車に乗ろう!!」阪堺線開通100周年記念宿泊プラン

期 間:2011年8月7日~27日※毎週月曜は設定なし
客 室:プレミアムツインルーム(29㎡)
料 金:2名1室 15,000円(子供9,000円)3名1室 14,000円(子供8,400円)
内 容:HOゲージ運転券(泉州電車フェア in KANKU)プレゼント 子供は南海阪堺の制帽着用も可能
    南海・阪堺電車グッズプレゼント
    スルッとKANSAIカード(一名1000円分)プレゼント
    阪堺電車「のんびりおでかけん」プレゼント
備 考:※子供は7~12才、※ホテルマイル積算対象外、イン14時、アウト12時

◎また8月20日には「チンチン電車洗車体験&車庫見学プラン」もあります。19&20日インの宿泊プラン利用者限定になります。
南海本線住ノ江駅から阪堺の我孫子道に向かい、阪堺電車の洗車体験と車庫見学ができるようです。参加料金は一名700円となっています。

●ファミリーサマー・ディナーバイキング - 泉州電車フェア in KANKU

期 日:2011年7月20日~8月31日
時 間:17時~21時半(21時LO)
場 所:ホテル日航関西空港 2Fレストラン「ザ・ブラッスリー」
内 容:バイキングメニューに、懐かし目の洋食を強化、その他
    子供には抽選で南海、阪堺グッズ、模型運転券などをプレゼント
料 金:大人3,500円、65才以上 2,000円、7-12才 2,000円、4-6才 800円

◎また8月13日、14日の両日は、阪堺電車100周年を記念して、電車形のお寿司が並ぶバイキングコーナーの設置や、電車形ビックケーキ阪堺161形南海7100系予定)が登場!

後援は南海電気鉄道、阪堺電気軌道。また模型協力は我孫子道の「鉄道喫茶 あびこ道」さん、恵美須町の「レール工房ひげしん」さんをはじめ、ラッキーレールスタジオさんとレールクラフト阿波座さんという強力な布陣。めちゃめちゃ気合の入った内容になっています。これは期待して大丈夫だと思いますので、近場の方も遠方の方も、どうぞご検討下さいませ。

いよいよ南海ホンキやなぁという感しきりですが、特に電車のケーキとお寿司は是非見てみたいところです。なので盆は関空に行く事に決定したようです(^^;。詳細はサイトでご確認下さい。

ホテル日航関西空港様サイト>泉州電車フェア in KANKU ファミリーで過ごす夏休み

http://www.nikkokix.com/cgi-bin/webmainte/display_osirase.cgi?HID=nikkokix&CAT=osirase&NO=683

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【0502】浪花の映画大特集@九条 阪堺線関係2題

九条(大阪市西区)の映画館「シネ・ヌーヴォ」さんで、「浪花の映画大特集」が開催されます。

シネ・ヌーヴォ様サイト>浪花の映画大特集
http://www.cinenouveau.com/sakuhin/naniwa/naniwatop.html

関西屈指のミニシアターとして着実に実績を重ねてこられたシネ・ヌーヴォさん、大阪城天守閣復興80周年(2011年)通天閣と新世界の100周年(2012年)を迎えるにあたり、近代大阪誕生から100年を記念しての企画という事のようです。後援には新世界100周年実行委員会の名前も見られています。
今回の企画では50本(!)の大阪映画が登場しておりますが、いま時点で気になっている作品が2本。

◎めし(1951年)

林芙美子さんの名作の映画化ですが、ここで阪堺線(ロケ地は天神ノ森)がたくさん登場しているようです。以前から気になっている作品でしたが、今まで見る機会がありませんでした(DVDもあるようなんですけど、これが高い(^^;)。もちろん電車以外にも観てみたい面が多々ありましたので、これは是が非でも行ってみたいと思います。たぶんYゲル化直後の南海軌道線が出ていると思います。

◎大阪物語(1999年)

今回は同名の作品が2件上映されますが、こちらは近年の市川準監督の方。以前も何度か書いたかと思いますが、池脇千鶴さんのデビュー作で、阪堺線が登場してきます。記憶に鮮やかなのは綾ノ町の上りホームのシーン等。他社も含めて関西の電車が結構出てきています。初めて観た時は、もっと中央目線の映画なのかと思っていたら、市川監督が大阪を大事に撮ってくれている感が感じられて嬉しかったのも覚えています。何故かDVD化されていないようなので、ご興味のある方はぜひどうぞ。

かなり昔、深夜のテレビで過去の映画が流されていた事がありまして(最近なくなりましたね)、何気なく観ていたら南海電車が出てきて喜んだ記憶が結構あります。高校生の頃だったか、茶色の本線なると号とか上町線101形(なので1955年頃の作品?)が天然色で一瞬出現した時は吃驚したものです。もう内容もタイトルも思い出せないのですが、任侠系か色物系だったのかな(^^:。今回の上映作に含まれているかどうかは判りませんが、そんなこんなも含めて、できるだけ多くの作品を観てきたいと思います。あと特別上映で、「黒い雨(1989年)」も上映されるそうです。スーちゃん見たら涙腺に来てしまうかも知れませんが、これも行こうと思います。本作の脚本は石堂淑朗さんだったんですねぇ・・・。ウルトラマン世代としても観てみたい気がします。

とり急ぎまして第一報。また何かありましたら続報あるかも知れません。シネ・ヌーヴォさんは席数が少なめですので、この点ご留意下さい。詳細は上掲サイト案内をご参照下さい。

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2011/06/23

【0490】運賃収入前年同月比108%! 阪堺電車大躍進

先に【0483】で昨年度の乗客増(対前年101%)をお伝えしたところですが、直近でもっと凄い数字が出てきました! 

本年5月の阪堺電車、運賃収入が対前年同月比108%となっているそうです!!

産経新聞大阪本社 2011年6月16日付朝刊 15版
http://www.sankei-kansai.com/2011/06/16/20110616-054083.php

記事によると、阪堺電車全体で昨年秋から徐々に乗客増の傾向が現れ、2010年度の乗客数が46年ぶりに増加(729万人)、本年5月の運賃収入として、対前年108%に達したとの事です。社長の見解による増収の理由として、堺市の支援による運賃の値下げと、あべのキューズモールのオープンの効果が挙げられています。

前年度比の乗客増(101%)も価値のある話ですが、この数字にピンと来なかった方でも、108%になると認識を新たにしていただけるのではないでしょうか。5月というとゴールデンウイーク期間がありますので、その分かとお思いの方が居るかも知れませんが、いやいや阪堺電車も、毎年5月は一定の数字は出しているはずですので、その上での108%という点にご留意いただきたく思います。キューズ効果については最大風速である可能性はありますが、それだけで108%を出すのは無理でしょう。記事にもあるように、運賃均一等や敬老割引をはじめとする堺市の支援、天浜直通や定期券値下げに代表される事業者の努力等が、ここへきて次第に結実しつつあると考えるのが自然ではないかと思います。このあたりの状況については、【0446】ほかもご参照いただければ、と思います。

ちなみにGW期間中、JR西の在来線は前年比6%減、大手私鉄5社は前年比2.1%減だった事が伝えられています。この世情下で出された対前年108%。この数字が持つ意味は、想像以上に大きいものがあるような気がしてなりません。

共同ニュース>新幹線など利用者減 GWのJR西や関西私鉄
http://www.47news.jp/CN/200205/CN2002050701000224.html

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2011年5月 浜寺駅前

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【0489】復元161号(6)車内の状況その2

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2011年6月 車両区

運転台周辺の装備には大きな変化はないようです。機器類の外装は茶色の塗装で統一されました。

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次停表示は右上に移設。文字は白で「次とまります」表示となっており、現行他車の装備品(赤文字で「つぎ・とまります」)とは意匠が異なっている点にご注意下さい。これは手持ち予備品の活用との事です。発生元については参加者からも諸説出ており、ワンマン初期車からではないかとの意見が聞かれました。

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現役車として不可欠なワンマン掲示は前面窓に。下降窓を下ろしても見える場所に配されている点に感心します。

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車内スピーカーは目立たないタイプのものに交換されました。これも何かの発生品かも知れません。

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乗車ブザーも小さくなりました。これは交換なのかカバー取外しなのか不明。これに伴いブザーの音も変わっています。なんとなく251形に近い印象もあるのですが。

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ものすごく懐かしかったのが運転台仕切のチェーン復活。ちょうど子供の背丈にあり、これにぶら下がって前を見ていた経験のある方は多い事と思います。

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中扉の取っ手(車内側)。ここは現代の子供さんが磨いてくれた場所でしょうか(【0474】参照)。

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ざっと気づいた点はこれ位ですが、まだまだ隠れたアイテムがあるような気がします。というか細かい点は抜きにしても、無条件で居心地の良い空間になっています。この161号の乗車口、再び入る事ができる日を楽しみにしています。

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【0487】復元161号(4)感謝感謝の一日でした

行程後半、まずは電車を追っかけましょう。

♪走る電車は緑の電車♪

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2011年6月 綾ノ町

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2011年6月 石津

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ちなみにビフォー画像
2010年2月 石津

再び車庫休憩。ここでもサプライズを見せていただけました。

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2011年6月 車両区

気になっていた方向幕部分、覆いを取っていただきました。その瞬間、ギャラリーから大きなどよめきが!

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2011年6月 車両区
なので一般営業に入れる訳です。

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2011年6月 車両区
外観のイメージを大切にしつつ、通常機能を保つために苦心された跡が偲ばれます。

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2011年6月 車両区
工事期間中、不休で尽力された若手社員さん。本当にお疲れ様でした。

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2011年6月 北天下茶屋
行程終了後、各自で回送電車の撮影。当日は参加者以外にも、多数の方が沿線に出ていたようです。昼メシその他、ささやかながらも周辺で経済活動していただけた事と思います。

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当然、打ち上げも沿線で(^^)。

前夜から併せまして、とても楽しい時間を過ごす事ができました。ご参加、ご協力いただきました皆様と、ご高配賜りました阪堺電軌の方々に、心から御礼を申し上げます。

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【0486】復元161号(3)サプライズ2件

19日の貸切、東玉出を出たあたりで、車内の参加者が騒然となりました。車窓から小さな自動車が見えているようです。ちょうど私は改札中でしたので目撃できていないのですが、I様からいただいた画像が↓です。

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2011年6月 住吉
(I様ご提供 画像の無断転載はお断りします)

おおっ、軽3輪! なつかしのダイハツ・ミゼットであります。復元161号に似合ってますね(^^)。

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車庫の休憩を終えて綾ノ町に向かうと、再びミゼット登場! そのまま待機しているようです。
これは何という偶然・・・ではなくて、今回、周囲の方にご協力いただいた賜物でありました。

以前、高須神社の駅前に洒落たアンティークショップがあったのをご記憶の方も多いと思います。ここの店頭で、しばしば目撃されたのがダイハツ・ミゼットでした。はじめは展示品かと思っていたのですが、どうも移動しているみたいやぞ、コレ現役と違うんか? 等と話題になっていたものです。RACDA大阪・堺に、このミゼットのオーナーさんと懇意のメンバーが居まして、今回の貸切に賛同いただき、昭和テイストの演出にご協力下さった次第です。

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リアには往年のダイハツロゴと共に、RACDAのステッカーも貼って下さっています(^^)。

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2011年6月 綾ノ町
貸切161号の通過と共に、ミゼットも発進。車内はもとより、沿線からも多数の写メを浴びていたようです。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

続きまして復路の上り、石津の電停から貸切車に乗車しますと、防犯腕章を付けた、こんな人が車内にいました。

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出ました! 沿線で話題沸騰阪堺線のカオナシさんです!

これまた何という奇跡・・・というのは半分マジでして、161号の車内にカオナシさんは似合うだろうと思い、心当たりの各方面に情報を流していたものでした。もっとも成否は当日まで不明でしたので、本当に来て下さったんだと感激した次第。ご持参のメッセージボードには、こんな文字が記されていました。

百年生きのびたチンチン電車を応援しに来ました
ブログしてたら広めてね
お客さんがたくさん来たら たのしいよね

阪堺線のカオナシ

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お会いできたら是非・・・。と思って用意していた坊ネズミくん。静かに受け取っていただけました(^^)。

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ほぼ海原電鉄(笑) 40年前のキップでどうぞ(^^;

という事で仲良くなれたカオナシさん。このまま飲み会までご一緒したかったのですが、堺フランチャイズという事で、大和川が結界になっているそうです(^^;。なので名残を惜しみつつ、みんなで見送る事としました。

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2011年6月 大和川
カオナシさん、暑い中、どうもありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。ご協力いただいた皆様にも、厚く御礼申し上げます。

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【0485】復元161号(2)全国から多数の愛好者

続きまして19日(日)には、趣味団体による貸切を実施。さすがに注目度の高い161号だけあって、全国から多数の問い合わせをいただき、50名近い方のご参加がありました。開催決定からごく短期間しかなかった事を思うと驚異的な人数で、161号復元の反響の大きさを実感する事にもなりました。

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2011年6月 東玉出
カメラの砲列の中、宮ノ下に向かう161号。系統板は「廻送」が掲出されています。

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2011年6月 天神ノ森
系統板を「貸切」に替えて行程開始。既に多くの方が乗っています。私もここで乗車。

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2011年6月 車両区
じっくり161号を眺めるのは初めてですが、見れば見るほど丁寧に、既存のものを活用する努力を重ねて作業されていると感じます。

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2011年6月 車両区
後位から。尾灯位置は高いままですが、これはワンマンミラーの関係で仕方ありません。161号は現役車です。

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2011年6月 車両区
山側。鉛丹色の屋根と、ライトとパンタの黒塗装が、思っていた以上に効果を見せています。南海軌道線研究の大先輩であるF様(堺市東区)に色調の印象をお伺いしますと、ほぼ完璧とのお答えでした(^^)。私自身の記憶(グレー屋根の時代ですが)でも、軌道線の車体色は、このイメージが最も近いと思います。当時の電車は、塗替出場直後は少し濃い目に見えた(今の162等に近い)だったのですが、この時代は塗料や環境の関係か、一定稼動した後の車は若干白っぽく(粉を吹いたみたいな感じ)見えていたものです。塗料や方法が違う今、よくぞこの色を出したものだと敬服します。

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2011年6月 車両区
いわゆる「マヨ」構図。台車まわりが再塗装されていないのは全検ではないため。この点から見ても、今回の工事は既存車の改修モデルも兼ねているのではないかと思われます。今の161号の台車は走りこんだ感じが出ていて、車体色の設定と良くフィットしていると思います。

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冠布を被って奮闘中のXさん。車両記録でご高名な方です。今回の161は見逃せないと、リンホフを携えて遠路はるばる駆けつけて下さいました。

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みなさん、成果は如何でしたか

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【0484】復元161号(1)RACDA大阪・堺 貸切乗車会

多くの話題を集めている161号復元車、先週末に貸切にて乗車の機会がありましたので、その状況をお伝えします。
まずは18日(土)の、RACDA大阪・堺による乗車会の模様から。

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2011年6月 御陵前
乗車を前に回送電車を一目見たくて(^^)。
午後からあいにくの天候でしたが、豪雨の大道を抜けてくる姿は貫禄十分でした。

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乗車後、早速に乾杯。男女とも幅広い年齢層で、20名程の参加がありました。

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お料理は、安立町のご婦人方が手作りで用意して下さいました。

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発車後暫しの間、清水玲子様をはじめとするグループの皆様による弦楽三重奏(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)を披露していただきました。清水様には先の住吉大社1800年の奉納演奏(【0472】参照)でも、お世話になっております。
見事な演奏は、本物の木の内装の車内に、驚くほどにマッチしていました。すごく上等のレストランみたいです(もうそんなん長いこと行ってませんが(^^;; )。初貸切の立ち上がり早々、今回の161号復元が持つ可能性に気づかされたひとときでもありました。

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折返しの恵美須町、161号は多くのお客さんの方の視線を集めていました。特に女性の方の反応が凄かったです。巷間、レトロ調とかレトロ風といわれるものは数多くありますが、この161号はホンマモンです。早速に気づかれた人の感性に感心するとともに、阪堺電車、また南海グループや沿線の方々には、自信をもって161号をセールスしていただきたいと思ったところです。

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2011年6月 車両区
休憩中にバルブタイム。車内から漏れてくる灯りが、なんとも言えずエエ感じです。

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2011年6月 車両区
雨を照らす白熱前灯 このショットについては、ベストな天候だったのかも知れません

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車内に掲出していた揮毫。阪堺線存続検討ワーキングの立ち上げにあたり、S様からお寄せいただいたものです。あれから約一年半、少し元気になりつつある阪堺電車、その象徴とも思える161号の車内でこれを見ると、なんとも言えない感慨に包まれます。まだまだ課題山積、前途遼遠の日々が続きそうですが、とりあえずは前向きな気持ちで、地道な行動を続けていきたいと思います。161号と共に、みんなで次の時代に行きましょう(^^)。

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